心理社会的要因
こんばんわ!^ ^
今日は、午前中仕事で午後からは少し寝てポケモンをやり込んでいました笑笑
ちなみに今の手持ちは、、、
ハクリュウ
です!!!!お正月にはチャンピオンに挑みたいですね✊笑笑
本題に入りましょう!
今日は、「心理社会的要因」についてです。
最近買った腰痛の本の中に「疼痛」の原因として心理社会的要因というのがありました。
要は、身体の機能や構造的には何も問題はなくても、その人の生活背景や環境、心の状態が身体に疼痛として出現するというものです。
「病は気から」ってあながち間違っていないんですね
とても難しいですよね、、、評価、治療を進めていくためには、生活背景や環境、性格なども把握し、その人に合わせて対応していかなきゃいけないのはもちろんですが、さらにもっと深くその人の考え方や過去の出来事とかも知っていく必要がある、、、
トークスキルが必要になってくる、、
いかに他愛のない会話の中で、聞いていけるかが重要になってくると思います。
なので、身体機能や構造だけ見ていてはダメなんだなあ と最近思います。
でも自分のことを他人に話すのって個人差はありますが、簡単に話せないですよね。それと、信頼関係がある程度ないと話さないですよね。
じゃあ、どうやって相手の心に入っていくか
僕が思うに一つは、「共感すること」だと思います。
友達とかと結構深い話しますよね?友達って仲が良くて気が合う人。=共感できる他人
つまり、共感的態度が結構重要になると思います。
単純に共感されたら嬉しいと思うはず。心が病んでいる時に共感できることがあったら、自分だけじゃないんだ。この人も同じ経験したことあるのかな、他のことはどうなんだろう。
というように、一人じゃない、とか異常なことではないって考えられたり。
この、「一人じゃない」という安心感。つまり「所属感」
前回の話で「違い」について話しましたが、違いから生まれる不安って所属感が無い、または少ない状態の時に出てくる感情。実際に感じた時はそんな感覚でした。
生理的な話を交えると、不安な状態→自律神経のアンバランス(交感神経有意)→胸椎の自律神経節に負担→胸椎の可動性低下→上下の頸椎、腰椎の過活動→疼痛(肩こり、腰痛)
と解釈は出来ます。
実際に腰痛の中で、非特異的腰痛は全体の70%を占めているということからも、心理的要因はかなり大きいといえますよね。
そんなことを最近考えていました。身体機能はもちろんのこと、心理学的な視点からも患者さんをみていきたいです。勉強しなきゃっ😇
あと、
「やればできる」とか「頑張れ!」、「やる気があればできる」とか根拠の無い根性論、、、、
相手をちゃんと理解した上で使うのはいいと思いますが、本当に悩んでいる人に、ただ言うのって相手にプレッシャーと不安を与えるだけなんじゃないかな、、、
やればできるって、やる環境が無いとそもそも出来ないですよね、心の環境もそうだし職場、学校の環境もそう。出来ていない状態ならまず、何でそういう状態なのかを知る必要があると思います。
これも心理社会的な面から見ていくことの重要性が感じられた一件でした😶
いっちょまえにこんなこと書いてるけど↑実際、こんなこと会話の中で深く考えられていないし😅
まだ考えているだけで、行動に出来ていないです笑
伸び代が大きいぞー!ってポジティブに考えます✊
そろそろ年賀状、書かなきゃ、、、笑笑
明日はお風呂用のスピーカー買って、服買ってゆっくり過ごします( ´∀`)ノ
今日も最後まで、ありがとうございました😆
おやすん🌙